訪問着が見たいとの事。
聞けば娘さんの嫁入り仕度らしい。
その時はちょうどいいものがなく、その次の週が展示会だったのでとりあえず案内状を渡して「ぜひいらしてください」と薦めた。お客も「じゃあ来週来ます」という返事。
というわけで展示会の時、その言葉の通り来てくれたのだが、何やら様子がおかしい。
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聞けば前日、職場の先輩に薦められ「K裳苑」で見てきたとのこと。
K裳苑から、結婚式の打掛レンタル+写真代やらなんやらのセット価格を薦められそちらの方に心が動き始めたようだ。
セット価格の正体は明らかである。
もし知人であれば、そんなものは断固薦められない、そんな代物であることは明白である。
が、しかしその先輩とやらに強力に薦められたのだろう。
そりゃそうだ。その先輩にリベートが入るのだから。
結局「もう一度K裳苑を見てくる」と言い残し、その親子連れは戻って来ることはなかった。
大きい売り上げを逃したということは残念だが、それ以上になんだか後味が悪い。
相手が他の専門店や普通のNCだったら「残念だけど仕方ない」で済んだはずなのだが。
土着的な極めて日本的な人間関係の在り方を利用し、法外な掛け率で消費者に売りつけるK裳苑は、呉服業界から消えて欲しい。
ネットワークビジネスはやはり「悪」だと思う。










本当の賢い購買の仕方を消費者と一緒にアプローチしないといけませんね?
商品の内容と価格と、きものライフの作り方と、本人の性格、体格、そのほかいろいろ検討要因を顧客と相談しながら決めていく人間関係が必要です。ブログに出ているお客様はどこかで損をしてますよ。それをよく説明して本当の賢い買い物の仕方をして欲しいです。
ご返事遅くなりました。
読み返すとちょっと愚痴めいた文章になっていますね。
こういう場合は言いたいことも山ほどありますが、いちいち腹を立てていても仕方ないというのも事実でしょう。
我々が出来ることは、一つ一つ誠意を持ってお客に説明して分かってもらうこと。
結局それに尽きると思います。